診療科・支援部門のご案内

泌尿器科 前立腺外来

当院では、平成21年10月より前立腺外来を実施しております。

MRI画像等で前立腺がんの疑わしい部位が存在する場合や健康診断等で前立腺特異抗原(PSA)値が高いと指摘された場合等、当科専門医の受診を希望される患者さまは、当院の前立腺外来を受診ください。

前立腺外来開設の経緯

平成17年より開始致しました前立腺肥大症に対する経尿道レーザー前立腺核出術(HoLEP)は、平成21年8月までに延べ160名の患者さまに受けていただいております。市外県外からの紹介の患者さまも大勢おられ、外来の待ち時間緩和を目的に、このたび「前立腺外来」を開設させていただくこととなりました。

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前立腺外来の受診方法

前立腺外来は、完全予約制を原則としております。

受診を希望される患者さまは、かかりつけの医療施設から当院の地域医療連携室へご連絡をいただき、予め外来予約をしていただいたうえで、来院の際にはかかりつけの先生からの紹介状と検査データをご持参いただきますようお願いします。

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前立腺外来の対象疾病等

前立腺外来での対象疾患は、前立腺に対する手術や検査(前立腺肥大症に対する経尿道レーザー前立腺核出術※1、前立腺癌に対する腹腔鏡下根治的前立腺全摘術※2、前立腺癌疑いでのナビゲーションガイド下前立腺生検※3等)に限定させていただいております。

※1 前立腺肥大症に対する経尿道レーザー前立腺核出術(HoLEP)
 HoLEPは開始以来160例を超え、平成20年度は年間60症例の患者さまに受けていただくことができました。近年HoLEPの低侵襲性が評価されTURP(経尿道的前立腺切除術)に代わる標準手術としての地位を確立しつつあります。手術対象となる前立腺体積には限界はなく、200mlを超えるような巨大な前立腺肥大症の患者さまにも施行可能です。
※2 前立腺癌に対する腹腔鏡下根治的前立腺全摘術
 平成19年度より導入致しました腹腔鏡下根治的前立腺全摘術では、術前CT撮影により作製したナビゲーション画像を用いての腹腔鏡手術を施行しております。
 さらに、平成21年7月より、九州大学とパナソニックが開発した3次元内視鏡(立体内視鏡)の臨床試用が全国に先駆けて当院で可能となりました。 8〜10日の入院期間が必要ですが、3次元内視鏡を使用することで出血量の軽減でき、尿道膀胱吻合を確実におこなうことができます。どうぞ、安心して当院の腹腔鏡下根治的前立腺全摘術を受けにお越し下さい。
※3 前立腺癌疑いでのナビゲーションガイド下前立腺生検
 PSA高値で前立腺癌が疑われる患者さまで、MRI検査を受けられた方もおられるかと存じますが、本年よりMRI画像と超音波画像を融合させたナビゲーション前立腺生検を開始いたしました。
 この方法では、MRI画像で癌の疑われる部位を正確に穿刺するために、超音波画像上に画像の重ね合わせ表示をおこない、さらにテンプレート(5mm間隔で升目上に穴の開いた器具)を用いることで、見落としのない組織採取が可能になりました。陽性診断率も格段に向上し、不必要な頻回の生検を回避することが出来ます。

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前立腺外来の受付・診察場所

【受付場所】
泌尿器科 / 2階
【診察場所】
婦人科 / 2階 (※婦人科は毎週金曜日は休診)

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前立腺外来の診察日(時間)

【診察日】
    第2、第4金曜日
    午前9時〜12時
    ※ 診察時間は一人30分程度です。

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担当医師

医長  福井 浩二
日本泌尿器科学会専門医

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お問い合わせ (かかりつけ医療施設からのご予約は・・・)

地域医療連携室
TEL:0798-64-1515 内線 185・186
FAX:0798-67-4896
受付時間:平日 8時30分〜19時
場所:1階 整形外科外来前

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